2009/2/28 土曜日

甍職人はノミも使う

category: 現場日記 — 足袋人(たびびと)

今日は朝からボランティア工事に行って来ました。

dsc03602.JPG (平屋の邸宅)

ここは足袋人の親戚のお宅なので無料でいつも直しています。
【讃岐の家】といった感じですねぇ。
築30年。銅板の谷がやはりやられます。本当は入れ替えしたらいいんですが結構おおごとになりそうなので根気よくボンドをうち続けています。

dsc03598.JPGdsc03599.JPG (デカイ穴!)

今朝はスゴイ霧でしたがココの庭での光景は幻想的でした。

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朝もやにけむ湿地帯・・・てな雰囲気でなぜか空気もうまく感じます。
この場での深ーい深ーい深呼吸が足袋人の朝食となりました。

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誰も足を入れさせないぞ!という強烈な無言のアピールが伝わってきますね。

その後は他の現場に移動。
普段はあまりやらないこんなことやってきました。

dsc03610.JPG (谷部分)

大工さんにかわって広小舞を下げる作業。高さの微調整をしないまま谷板金を入れる業者もいるので先に落としてやりました。
まぁ今回の板金屋は【甍屋板金】なので自分でするしかないのですがね(^^);

2009/2/27 金曜日

雨の日レター

category: その他 — 足袋人(たびびと)

ほんまによー降る雨です。
菜の花の咲く季節の長雨を菜種梅雨ともいいますが少し早いような気もしますね。季節を間違えてるんかな?これが7月8月頃になると・・・

【連日の猛暑!】 【記録的少雨!】 【四国の水がめ底が見えた!】・・・

そんなことになるのでしょうか?どちらにせよ 最近の景気同様に天候も予測ができません。

そんな本日・・・気合を入れて貯まりに貯まったデスクワークを集中してやっつけていきました。7:30から14:00までの格闘の末 久しぶりに足袋人デスクも綺麗さっぱり。実は腰痛持ちの足袋人・・・同じ体勢で座っているのが大の苦手です。高校時代から付き合いはじめたこの腰痛。別れたくてもなかなか別れてくれないストーカーのようなヤツです。たまに現れては足袋人を弱らせてる超厄介もの。今日も小休止を挟みながらの作業でした。

dsc03588.JPG (干支瓦各種)

外に飾っているのですが最初は黄金色だったのにいつのまにか色が・・・。陽射しと雨のせいかな。

dsc03591.JPG (讃岐の水がめ)

そういや中のメダカ・・・元気かな\(^^;)

dsc03593.JPGdsc03595.JPG  (艶やかに)

玄関を彩ります。

dsc03597.JPG (ガオーーー)

正面に置かれてうれシーサー(^^)/
 

2009/2/26 木曜日

何よりも安全第一

category: 現場日記 — 足袋人(たびびと)

屋根葺き替え工事の際は瓦を剥ぐった後にブルーシートをかける訳ですがこれが案外危険。野地板まで取ってしまった後は更に危険。更にその上をいくのはブルーシートの上を歩く時。少しでも濡れていたらズルッ。

まさに危険と隣り合わせなのです。

足袋人・・・屋根から落ちたことは今までに一度もありませんがヒヤッとしたことは何度か経験。ちなみに目の前で人が落ちていくのを目撃したのは過去数回あります。
まだまだかけだしの頃に親方からこう教わりました。

『落ちそうになったら自分から飛べ!』  と。

何故?

怪我する確立が低いそうです。
何の根拠もないと思うけどな・・・。つうか飛ぶ余裕があるか!って。鳥人間じゃねーぞ!

とりあえず棟の際でいれば安全・・・と思いきやこんなことも。

dsc02936.JPG (Oh~!No~!!)

頂部もヤバイのでした。

2009/2/25 水曜日

気合の入れ直し

category: 古瓦, 現場日記 — 足袋人(たびびと)

今日は朝から続々と来客。
ありがたや~~♪

かと思えばただの支払日でした(--);

取引先と腹を据えて話すことの出来る大切な日でもあるのです。情報に惑わされることなく一つの意見・案として自分の中に取り込むネタもしばしば。決して鵜呑みにはしないあくまで慎重な足袋人でした。意固地なのかも知れませんね。なかなか単純には受け入れないので難しい印象を受けるかも知れませんが・・・それでいいのです。

足袋人が留守番で動けない分 他の人間を動かします。雨漏り点検・材料配達・倉庫内仕事などすることはいくらでもあるのです。雨だからといって簡単には休みを作らない主義。その辺はまわりの職人達も理解してくれているのでやりやすいです。雨だからすることがない!なんて言うと逆にみんなの機嫌が悪くなるほどで・・・(^^);
日々見えないプレッシャーの中で仕事をしてます。

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修理現場から連れてきた【影盛鬼】の群れ(≧0≦)
こんなにいらへんし・・・。
処分してくれと言われましたがまだ古瓦というにはもったいないほど綺麗なのでとりあえず持ち帰ったものの置き場に困るっちゅうねん。どこかの現場で鬼瓦代金サービスにして再利用でもしようかと思案中です。

夕方には支払いも終え 現場へと向かいました。

dsc03308.JPGdsc03528.JPG (某寺院)

大工の棟梁と打ち合わせです。この方とは初仕事ですので打ち合わせも入念に。新築ではないのでかなりな制限のもとでの仕事。元が残っているだけにやりにくさはありますが屋根の弛みはいい感じに修正をかけてくれたみたいです。大工と屋根屋の意見は必ずしも一致することはなく互いがやり易いように また美しく仕上がるように・・・それが根底にはあるのです。どちらかだけがずば抜けた技能・技術をもっていてもおそらくいいものはできません。ただ皆が今までこの職業でやってきたんだというちっぽけなプライドを持っているがために できもしないのに仕事を請けてしまった結果 生涯見たくも無いような建造物を残してしまうありさま。自己満足では絶対いけないのです。同業者が見て『こいつ・・・やるな・・・』と思われるような仕事を目指すべきでありそれを追い求めなければいけません。悲しいかな・・・ブログをはじめて切にそう感じるようになりました。自分の仕事を写真ではありますがオープンにする場だけに予算に関係なく常に全力投球。(のつもり^^;)このブログに載せるために幾度大損こいたことやら(Τ-Τ)それでも足袋人の仕事はまだまだダメです。つまり伸びしろは十分残っています。商売人として失格の烙印がすでに押されているような気がしますがそんなことは関係なくお客様は十二分に喜んでくれます。素人さんだからたぶんあまりわかっていないと思いますがね。プロに認められる仕事を目指して精進しないと。経営を圧迫しない程度に\\(^^;)

dsc03531.JPG (これからも・・・)

見せ場は盛り沢山に用意できそうです。

2009/2/24 火曜日

田舎の良さに触れ合う

category: 現場日記 — 足袋人(たびびと)

以前工事した現場に呼ばれて行って来ました。

dsc03518.JPG (下屋のみ)

一日でやっつけた工事だったので迷子になりつつも何とか到着。

   コンニチハ~!

dsc03517.JPG (ハ~イ・・・

いまどき珍しい放し飼い(^^);
ココはほのぼのした空気が流れている とある山中。番犬には当然なっているはずもなく・・・えらいフレンドリーなワンちゃんでした。

dsc03519.JPG (うおーーー

昭和の匂いのするがいな家じゃのー。(注:スゴイ家のこと)
家の中にお邪魔しました。

dsc03515.JPG (天窓ですねぇ)

ほんのり明るくまたそれがイイ。親戚の家にも確かこんなのあったよなぁ。
よく見ると側は瓦でできているみたいです。

dsc03513.JPG (フラッシュ撮影にすると・・・)

はい。残念ながら雨漏りしてます。
ちゃんちゃん(^^)/

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