タワーがかかる唯一の場所

『工事をお願いします。』

『やっぱり今回はやめておきます。』

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最初の依頼があってから二転三転しつつ。。。
やっぱりすることになった現場を今日から着工しました。

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手前から『瓦』『ポリカ』『瓦』『ポリカ』が連続する一見変わった屋根形状。

建物が隣接し光の入らない薄暗い軒下を解消する為の打開策と言えます。

但し。。。
非常に雨水を取り難いとも言えるでしょう。

独立して屋根があってでも厄介な屋根。
今回はその軒側(お母屋との間部分)に箱谷が付いています。

最初に施工した方は相当苦しんだんだろうと想像できます。

その後残念ながらドンドン雨漏りが進み今回の我々の出番となりました。

新たに納めるのも手間はかかりますが出来なくはありません。
修理と葺き替えの2パターンで提案して今回は葺き替えでいかせていただきます。

今回は車の横付けもできないので運搬も一つの任務。

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①1メートル余りの幅を一輪車で突き進みそこを左折。

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②もっと狭き道を運んでやっと梯子がかかりました。

屋根から見るとこんな感じです↓↓

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面倒に見えますがそこは人数を揃えれば十二分にカバーできる範ちゅうです。

日替わりで新しい現場を着工し続けたので明日からは仕上げにかかる段取り。
順調なペースです。

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