中付け刻み袖の段取り中です

朝からの雨空と午後からの強風予想も踏まえて今日は倉庫内での作業でした。

2017年最初の合端(あいば)作業です。

焼き物であるが故に同じ行儀(ぎょうぎ)で出荷されないのが瓦の特徴です。
寸法誤差もあります。
ネジレもあります。
ココを通せばココが通らない。
そんなことばかりです。

少しでも綺麗に仕上がるように・・・

目利きの同業者が見ても納得させられるだけの仕上がりになるように・・・

表舞台には決して出ない日々の努力は続きます。

機械切りをするのが一般的になりつつある昨今においても機械では切れない形状の瓦もあり
この写真にある中付け刻み袖(なかづけきざみそで)もそれにあたります。
今回はこの袖瓦で200枚超。
その他にも合端が必要な現場を目先に幾つか確保しています。

屋根の簡素化が進むに伴って合端が出来る職人が減りつつある時代です。
逆に言えば当社にはそんな需要が舞い込んでくるのです。
有り難い話です。