容易く直せる利便性を考える

家を建てる時に将来の修理を考えて建てる方はまず居ないでしょう

しかしながら一生涯そのままというわけにも行かないのが現実です

近年多く使用される外壁のサイディング
継ぎ手のコーキング材の亀裂が発生したり塗装が剥げてきたりと車で街を走行していてもあちらこちらでリペイントしているお宅を目にします
そうやって長持ちさせていくのです

屋根材も塗装を永遠に繰り返さないとならない材料があります
最初からその事実を理解していたのかどうかは分かりませんが何度目かの塗装の時に諦めて材料自体を変えてしまう所謂瓦の葺き替え工事になることもよくある話です

何を伝えたいのかというと。。。

メンテナンスが容易であれば問題ないという事です

古い瓦屋根もズレが生じたり雨漏りし出すと大きなリフォームになることもありますが割れたくらいでは特に悩む事もありません

そこだけ交換すれば直るのです

古い瓦が山積みにされたお宅を見つけるとどこか心が和みます

大切に保管され続けたモノを利用して直させて頂きます

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