歴史ある家に新しい息吹を

昨日とは一転し好天に恵まれました本日 瓦剥ぎに行って来ました。
夜露に濡れる屋根ですが新しい地下足袋で滑らないように準備も万端です。

dsc00695-1.JPGdsc00696-1.JPG (本葺き屋根)

明治時代に建てられたそうです。
屋根もそうですが痛みが随所に見られる為今回大掛かりなリフォームとなりました。

dsc00699-1.JPG (昼の状態)

大棟を解体し葺き土も同時に取りながら順調に進んでいます。

dsc00701-1.JPG (長屋門)

このお宅の立派な門です。・・・がこれがあるために表からトラックでの進入ができません。よって今回は裏の建物を解体して回っています。ちなみにこの屋根は足袋人’sが2006年に葺き替えしたものです。その時に木工事と漆喰工事もやり替えたのですがこれで建物がよみがえりました。白の漆喰がいい味だしてます。

明日も引き続きメクリます。よって早めに寝ます。

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