今日はエイプリルフールの4月1日。
嘘の一つも言っていませんが世間では新年度ということで入社式などで慌しい一日だったと思います。
生憎の雨に打たれ少々の現場仕事のみで残りの時間は次の現場の段取りと倉庫の片付けに費やしました。
お陰様ではないですが随分と倉庫が広くなったのと今一度在庫確認ができたことが今日の成果ですね。
さて。。。
現在は沢山の現場が一気に重なってしまっていますが。。。
一軒ずつ確実に完工しています。
こちらは大改修をやっている高松市内の現場です。
三州産の陶器平板瓦フルフラットタイプで施工しました。
平屋で横に長いのが特徴的なこの屋根にはトップライトを採用しました。
ビックリする程 室内が明るくなります。
同じく高松市内の新築現場です。
昨年知り合ったばかりの同世代で勢いのある棟梁の現場です。
『類は友を呼ぶ』
すぐに意気投合したのはきっと同じ嗅覚を感じたから。
どの現場でも同じ気持ちで臨んでいますが取引後初の新築現場ということで気合が入ります。
屋根のほうは上屋の棟芯をずらしています。
軒高は同じになるような設計ですので裏表で屋根勾配が違うということになります。
職人目線で考えた時にどう納めるか?
鬼瓦を設置する時に注意せよ!と言うことを予め認識しておく。
これ。。。
非常に大切ですね。
下屋は勾配の関係上板金屋根となります。
その代わりと言っては何ですが(笑)
上屋は一文字軒瓦で直線美を披露したいと思います。
瓦揚げまでは既に終了。
本格的な施工は今月半ば辺りから進める計画です。