こちらは新築現場です。
二階が切妻・一階が寄棟。
屋根形状が特徴的な屋根でした。
二階はスイスイいきますが一階はそう簡単にはいきません。
隅棟に差棟（さしむね）という冠をチョイス。
一般的な冠瓦（かんむりかわら）に比べて高さがなくまた桟瓦との隙間もないのでスッキリ上品に仕上げることが出来ます。
代わりに壁際の熨斗瓦の高さを天端（てんば）で全て合わせてくる必要もあり手間も掛かります。施工側から見ればそこが面白みですね。
この現場は壁際の凸凹が沢山あるデザイン性に飛んだ屋根でも有り合わせ処が満載。
はい。
無事に。。。
完工となりました。
めでたし めでたし♪
