ご近所さんでの雨漏り修理でした
土地柄 田舎なもので屋根の大半はいぶし瓦に囲まれています
その昔は屋根ができれば当たり前のようにいぶし瓦が乗っていました
施工法が今のように確立されてないので其々が我流が納められています
逆に言えばそんな良い時代だったのかもしれません
当社の施工は足袋人レター（瓦屋ブログ）を利用して日常どういったことをしているのかをオープンにしていく方向性です
同業者の方々に見られても恥ずかしくない姿勢でこの先もやっていこうと思っています
さて。。。
今回は修理箇所は本葺き瓦からの雨漏り
葺き土に粘土が使用されていました
昔の施工の当たり前なのですが粘土にとって雨水は大敵であり浸透していくかのように水分を引っ張ります
粘土の置き方の工夫をし濡れないような対策をしていないと往々にして漏ります
これだけでも全然変わってきます
この列限定で直してきましたが経験上 大丈夫だと思います
