今更言ってもどうにもならない現実世界のこの屋根の納まり
体感が強く柔軟性もないと完成しないのがY字バランス
正しくそれを想像してしまうかのようにY字型の谷が入っています
後々のメンテンス時の事を無視した昔ながらの発想なのかもしれませんがこの位置で雨漏りをしだすとさぁ大変
最近は片流れ屋根や切妻屋根が主流であり施工する側目線で見ると少々物足りなさも感じます
技能を習得するという視点で考えてみても育成していく場も数限られる為未来の不安感もぬぐえません
20年後30年後にこういった屋根を直せる技能者がさて何人育っているのだろうか
自身の不安を解消をする為にも率先して難しい現場にトライする腹積もりで当社はやっていく方向性です