三豊市詫間町の瓦葺き替え現場です
前回の記事はこちらより⇒☆☆☆
瓦施工前の段取りを進めてきました
墨をつけ桟木を打ちその流れで不陸(ふりく)も調整
瓦葺き替え工事では新築の屋根工事以上にすることは盛りだくさん
真っ直ぐであって欲しい箇所が必ずしもそうなっていない場合も多々ありそれらを事前に直すことで綺麗な下地が生まれます
この現場は久しぶりに相対する反り屋根で勾配も近年の新築屋根と比較してもかなりきつめになっています
屋根勾配が緩くなりつつあるここ最近の住宅事情
一昔前であれば…
いぶし瓦を葺く屋根は4寸勾配以上
平板瓦を葺く屋根は5寸勾配以上
そんな縛りがあったような記憶があります
今では2寸5分勾配くらいでも施工できる瓦も登場
時代の変化にも対応できるようになりました
そんな変化は我々の足腰にも影響を及ぼします
ここ数年緩い勾配に段々と慣れてしまった為 自然と身体がなまってきたのでしょうね
今回のような反り屋根で拝み(おがみ)付近で6寸勾配になっているともう足が痛いのなんのって…
休憩時に簡単なストレッチをすることが必須な現場です(笑)
そんな疲れを吹き飛ばすためにも(言い訳…)
今日のランチはとんかつ屋さんへ
足袋人は普通のヒレカツ定食でスタッフはみぞれ(大根おろし)ヒレカツ定食
たまには麺類以外も食べてます
明日も雨でなければ仕事の予定
ではでは。。。