100年超え古民家からのSOS出動

こちらは少し前に工事が終わった坂出市内の雨漏り修繕依頼現場です
屋根に登って確認をしたところ部分的に手を入れている形跡あり

足袋人:『過去に直したことがあるんですか?』
お客様:『数年前に他社さんに来てもらったことがあるんですが一体どこを直したのか雨漏りは全く止まっていません』

足袋人:『でしょうねぇ 割れたままの瓦がありますよ』
残念ながら見当違いな箇所を直して帰ったようです

本瓦葺きの屋根の場合丸瓦よりも平瓦の割れを探し出す方が困難です
重なりの真下などは特に見つけにくいのですがそれを探し出すのが我々プロの仕事

雨漏り位置付近の怪しい箇所を片っ端から差し替えていきます   

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隅棟にも手を入れました
まずは上屋根より…

【before】                     ↓↓↓

【after】

そして下屋根も…
築100年越えの御母屋
直し出したらいくらでも手を入れないといけない箇所だらけだったりもしますがお客様が希望した範囲で今回の修理業務も無事に終了です

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後日 修理写真を大量に添付し終了報告のメールをお客様にしたところ早々にお礼の電話がありました

『今回は本当にありがとうございました 長年悩まされてきた雨漏りが嘘のようにピタッと止まりました どんな技を使ったんですか(笑)』

軽口が言えるほど喜んでもらったと理解しています

困った方々を助けることができる遣り甲斐のある仕事
明日も明後日もその次もSOSがあれば出動します

ではまた明日です。。。

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