こちらは三豊市仁尾町内の雨漏り修繕依頼現場です
御母屋の屋根の陸棟（ろくむね）には…
水板（みずいた）という瓦が使用されています
近年の新築住宅では全くといっていい程 使用されなくなってしまった瓦屋根の道具類の一つ
立派過ぎるのが難点なのでしょうか
シンプルさを追求している時代背景に逆行するかのような豪華さがそれにはあります
虎もいれば…
龍もいる
現実的に自身の家の屋根にそこまで乗せるのかと言えば確かに疑問ですよね
昭和時代の良き名残です
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雨漏り箇所はココ↓↓↓
隅棟下の通称：トンネルと呼ばれる箇所が詰まってしまいトンネルになっていませんでした
詰まるとすぐに雨漏りをするかと言えばそうでもありませんが…
雨水がここに溜まってしまうことにより横方向等に流れ込み雨漏りを引き起こします
赤い□印の箇所から漏水をしていました
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多めに解体をして周辺も確認後に…
葺き直していきます
トンネルが詰まらないように大きな空間を確保して…
こちらの雨漏り修理も無事に完成です
建物も古くなるとメンテナンスが重要です
歴史を刻み続けていくためにも専門業者による早め早めの点検を心がけましょう
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今日で四国地方も梅雨明けだとか
まさしく…
『あけましておめでとうございます』的な（笑）
先日の足袋人のように熱中症でぶっ倒れることなきよう…
こまめに休憩を挟みながら暑い夏との戦いはこれからが本番です
ではでは。。。
