こちらは三豊市詫間町内の屋根メンテナンス依頼現場です
屋根上緑化が進行中です
地上からでも確認できるほど盛大に…
足袋人:『なかなか情緒ある屋根に育ってますねぇ』
お客様:『色はえーんやけどねぇ』
足袋人:『勿体ないけど抜いておくのが得策ですよ』
お客様:『ですよねぇ』
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いざ着工
掃除をしながら隅棟を支えている瓦(トンネル)も不必要な箇所は抜いていきます
そのトンネル瓦が必要なのか不必要なのか
それは我々専門工だから判断できるわけでして…
やみくもに撤去してしまうのはただ隅棟を弱くするだけです
決して見様見真似でしないように気を付けてくださいね
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お次の工程は差し替え業務です
足袋人:『だいぶん凍ってますよ』
お客様:『こんなあったかいとこやのに凍るんな?』
足袋人:『悪い分を降ろしていきますのでお楽しみに』
お客様:『またたくさん降ろしてくれるやない 全然楽しくないんやけど』
お客様:『これが現実なんです』
お客様:『まぁまぁあったな』
足袋人:『でしょ でもこれで綺麗さっぱりですから』
お客様:『屋根の上なんか普段みることないからな 今回お宅に頼んで良かったわ』
(待ってましたよ その一言を ありがたき幸せです)
作業をした後に感謝の言葉を言われるだけで我々の存在価値があるのです
そして遣り甲斐も感じるのです
新築現場や屋根の瓦葺き替え現場ほどの見た目の派手さはありませんが…
身近で困っている方々を助けられるという見た目地味でも内容の濃い日常
当社のお客様層がそこにあるのでした
地味でもいいのでそんな会社があってもいいと思っています
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さてさて…
本日は朝一番で実は病院でした
もう目を閉じてでも辿りつけそうなレントゲン室
昨年の11月からの1年間で何度レントゲンを撮ったことやら
主治医:『スクリューを抜いた箇所の穴も薄っすらですが骨ができつつあります』
足袋人:『無理な作業は控えてますので』
主治医:『もうしばらくの辛抱ですので絶対無理はしないでくださいよ』
足袋人:『はい あと痺れがあるんですけど』
主治医:『残念ですが神経系の損傷は治りません』
足袋人:『左目の周りもですか?』
主治医:『ですね』
ということでした
骨折は治っても痺れは治らない
神経系障害の恐ろしさです
なったものは仕方ありませんので正面から受け止めてこれから向き合っていきたいと思います
病院通いもかなり飽きてきたのが本音
完治はしていませんが今日で通院も終了にしました
1年間のお付き合いで仲良くなれた主治医の先生にも今までのお礼を伝えてきました
離れた場所にいた看護師さんにもアイコンタクトで感謝の気持ちを送って…
本当に長い長い闘いでしたがこれで少し気が晴れました
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帰りの道中で通院終了の【打ち上げ】を勝手開催
気になっていた町中華のお店へ初トライしてきました
見つけにくい場所にありながら満員御礼の町中華
入れ代わり立ち代わりにスゴイお客さんの波でした
定食メニュー以外も豊富にあり完全に脳裏にロックイン
リピート確定店となりました
そんなこんなの多忙な一日でした
ではでは。。。