今日は朝から来客が多かったー。
本日2番目のお客さんは取引先のM氏。 いつもは甍屋がお客さんの立場なんですが、はじめて?立場逆転。
甍屋オリジナルの特製古瓦オブジェをお買い上げいただきました。
(勝手にネーミングしてしまった・・・^^;)
部屋のアクセントに使ってくださいねー。瓦ってほんと優れものです。古くなっても、それはそれでいい味がでて、インテリアとして使うことにより、凛とした空間になる。デザインの素敵なものは捨てずにリメイクする、これに尽きますね。
次の来客の約束時間までに2時間ほどあったので、現場に合流。
おー、やってるやってる。
今日の現場は雨漏りの修理。古くなった谷を入れ替えて瓦を葺き戻します。
いつもながら、下から全然見えないところまで細かい仕事のチーム足袋人。
いいねー、今のスタッフは。
予算なくてもきっちりやって、毎度毎度の親方泣かせ(^^);
かまわーん!とことんやっとけー。そのうちいいことあ・る・さ。
さて、午後からはマイミクでもあり、足袋人のパソコンの先生でもある自称「一発狼」さんがお客さんを紹介して下さいました。(彼は陰の甍屋宣伝部長でもある)
この方、仕出屋?料理屋?の女将さんです。(職業あってるー???)
いぶし焼きのお皿にて、○○○の○○を(まだオフレコ)料理したいとのことでご相談をうけました。
何とかやってみましょう!
ということでイメージを聞いてまた後日会うことになりました。
女将さんもお皿を一枚お買い上げ~。
わかってますって。女将さんが忘れる頃まで顔アップしませんから~~(^^)/
コメント
どうも、親方泣かせの3号です(笑)
瓦のオブジェいいですよね(^^)
かなり昔から瓦が日本の景観を作ってきたと言っても過言ではありません。
だからこそ今の時代瓦の良さが伝わると嬉しいですね!
親方を喜ばせる仕事をすべし。
損は取り返せるけど、手抜きは許さんぞ~。
瓦の伝統を守るべく、今からの世代の者がどんどん世間にPRせなあかーん!
3号さんのコメントも熱いですね。
そんな職人さんが一人でもいる限り、瓦人も頑張れます。
しかし、足袋人さんのネーミング・・・、ヤバイくらいアリです。
インテリぶりに脱帽です。(座布団5枚!!)
まさしくその通り!!と思わせるネーミング。
帰って飾って、改めてそう感じました。
違う道でもきっと赤ジュウタンを歩いてますって!!
確信を持って言えます。
しつこいようですが、ホントそのネーミング・・・、ヤバイっす。
アリアリです。(ちょっと惚れそうです。すんません。)
瓦人さん お買い上げありがとうございました。
瓦の価値観を共有できる 数少ない同士やと
常々おもっております。
瓦人さんとこの事務所やと オブジェがいっそう際立つさまが
目に浮かびます。