場所により雪や雨の降る一日。
曇天はココロも凍ってしまいそうでした;;
おおおーーー寒いーーー;;;
(雨漏り修理依頼)
この雨が原因ではなくかなり以前からの感じです。
こんな場合・・・
隅棟・千枚の接点付近から破風板の裏側に至るまで周辺一帯をハグルことをおすすめします。
じっくりと怪しい箇所を片っぱしから直すのが結果的に最もリーズナブルになるのです。
低い破風尻に対し無理して桟瓦を突っ込んでいる納まり。
桟山を削ってギリギリ瓦を葺いたところで数年後・数十年後には重みで下がってくることを考えればこの部分の破風板と桟瓦は透かしておく必要があります。無理矢理葺いても荷重で必ず割れます。
『もう少し破風板を上に付けていれば・・・』
そんなことも事前打ち合わせをすることによって防げることですね。