（ある隅棟）
ここで使用されている棟瓦は一般的な”のし瓦”。１枚を割って半分にし両側に使用します。空手家が割る瓦で有名？ですね。【甍屋】ではこの”のし瓦”を真ん中ではなく変則的な割り方で使用したりもします。
（お寺の隅棟とか・・・）
（住宅の陸棟など）
共にのしの背中を多く見せたいときに １寸から２寸カットします。寸法はその時々でまちまちです。現場に運ぶ途中に瓦が欠けることもしばしば。カットする前に瓦の選別をしてあるのでもちろんそちらの欠けてる側をカットします。欠けてない場合はネジ（クセ）の悪い方を切ります。こんな風に色々と工夫をしているのでありました。
さてさて・・・
一昨日から”足袋人３号”の地下足袋が行方をくらましています。
たぶんトラックの荷台から飛んでいったと・・・。
（誰も拾わんやろけどな）
出勤時間が７時で事務所に戻ってくるのは大体８時。買いに行くこともできず・・・現在祭りで使用しているというヘンテコリンな白足袋を履いて頑張ってくれています。
← （＾－＾）
足袋人’sは通常１２枚ハゼといってふくらはぎが隠れるタイプを履いていますがこの白足袋・・・はっきりいって短かすぎ。ズボンがモノに引っかかると危険なので仕方なく軍足に入れる荒技を今回採用♪
でもキミ・・・やっぱ変やで・・・。
本人はなぜかノリノリ。
（ムーンウォーク）
久々に見ました /（～0～）
