いぶし銀が落ち着きます

高松市内で工事していた屋根葺き替え現場が完工。

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面取桟瓦(めんとりさんがわら)の坪56枚判を使用。
袖は紐付き袖(ひもつきそで)。
鬼は角張福林鬼(かくばりふくりんおに)。
棟積みは厚熨斗(あつのし)5段積みの素丸納め(すまるおさめ)。

ド定番的な施工です。

一昔前との違いは補強金物で棟を補強し全て南蛮漆喰を使用しているということ。
工事が終わってしまえば目に見えない部分ではありますが随分と強い棟になっています。

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横に長い切妻屋根(きりづまやね)でした。

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いぶし瓦が落ち着きますね~。

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