こちらは多度津町内のOB様宅
築80年とか100年とか聞いた事あります
古い本瓦葺きの場合平瓦の下も丸瓦の下も葺き土を粘土のみで施工していて現在往々に使用している南蛮漆喰とは違い吸水性がよくそれが欠点でもあります
一度草が生えだすと抜いても抜いても同じ箇所から生えてきます
きちんと直すには瓦の下の土を全て取り除く必要がありますがそれも大変な作業と金額になりますので踏みとどまるお客様が大半
今回も簡易的に草抜きだけの作業を依頼されました
定期的なメンテナンスで呼ばれる事は決して珍しい事ではなくそんなOB様も沢山いらっしゃいます
仕事として勿論OKの範ちゅうとなります
