御堂の屋根工事・後編

少々間が空きましたが地蔵尊の後編です
前編はこちらより→→※※※

本葺瓦の地伏せの後は棟積み実際に使用する露盤から模った型板が隅棟の真芯に納まるように棟瓦を施工します
反り気味の薄のし瓦を使用するのはリズミカルな曲線を描く為
直のし瓦では瓦のジョイントで折れる為 綺麗な線が描けません

素屋根を撤去
やっと全貌がお目見えです

空中からドローンで撮影
道路角地に祀られています  工事のご使命を全うでき感謝致します

シェアする

フォローする