朝からお寺の現場へ行ってきました。
順調に進んでいます。庇部分と片面の野地まで完了し今日はその続きから。
瓦工事とは違う道具もたくさんいります。
廃材で作ったちりとりです。
下地の暴れを直しながら新築並みに直していきます。
小鳥やこうもりが入らないように隙間は蓋をしていきます。
その後 本業の瓦屋さんにまた戻ります。
昨日の見せ場・・・忘れずに撮ってきましたので公開します。
この部分は『すがる』と言います。
袖瓦の上に曲率の違う瓦を馴染ませて納めます。【技能グランプリ】の架台に出そうな屋根ですが実際の現場では電動工具が使えるので楽勝です。
そうそう!
昨日発見した奇妙な瓦の裏側・・・裏の塀によじ登って写してきました。
なんと巨大な冠瓦の端部でした。
昔は遊び心満点の瓦が存在してたんですねぇ。
今はありきたり過ぎて少し面白みにかけていますがこれも時代だから仕方ないのかなー・・・
とは思いません(^‐^)だからこそ変わったことすれば余計に目立っていいんです。これからもドンドン色んなことにチャレンジしていこうと思います。
今日も”足袋人”は面白い?モノを発見してしまいました。
自動販売機のラーメン・うどん・おでん・・・思わず絶句!
3号に聞くと普通にありますよ~って言ってましたが”足袋人”は初めての出会いです。なかなかインパクトのある野郎達です。しかしちょっと高いなー(--;)300円あればセルフのうどん屋行けば【かけうどんの大】が食べれるぞー!!!
とは言いつつも味がかなり気になる”足袋人”でした(^^)/
コメント
お~、これはホントにグッジョブ!!
縦横の屋根割が完璧でなければ、ここまでの作品は・・・。
大工さんとの打ち合わせも完璧ですね。
斜めの線も一直線~。一文字屋根のコンセプト・・・いかんなく発揮してますね。
さっすが足袋人さん!!
デッカイ冠瓦!!
どうやって造ったんだろ?と考えさせられる瓦ですね。
私も、ラーメン缶はじめてみました。
おでんは食べたことありますが、ラーメン缶って・・・
もの凄く気になりますね。
事前の打ち合わせは重要です。
普段からのコミュニケーションを大切にしています。
一文字屋根はすっきりが一番ですね。
瓦人さんもお好きなようで・・・^^/
紐のし屋さんはやはり作り手だけに製造過程が気になりますか?
茅葺き屋根のてっぺんにもこの手の瓦が乗ってますよね。
一度施工してみたいです。
その時は作ってください♪
ラーメン缶は某札所の近辺にあります。讃岐の旅に出られた時は言って下さい。場所教えます。