高倉健が語る瓦とインテリア

本日は瓦葺き技能検定の学科試験の日でした。
3号も一夜漬け?の成果がきっとでたでしょう(^^);
結果のほうはまた後日報告いたします。

昼には現場に合流したので【足袋人’s】揃ってランチへ。

dsc04410.JPGdsc04411.JPG (当然うどん)

シンプルに決め込みました。定番の『かけ大・ちくわ天・いなり2個コース』です。
年間にこのチョイスを何度することか。いわば王道ですね。

そのうどん屋のそばにあった民家の塀。

 dsc04413.JPG (京箱を使用)

何気ない塀も この京箱瓦が乗ることにより屋根との調和がとれ 景観に対して違和感を感じない存在となってます。

この方もいい事言ってます。

dsc04385.JPG (健さん登場)
説得力あります!!

今日も夕方パラッと通り雨が降った以外はきわめて暖かい現場デー。

洋瓦の13坪の現場と 55メートルののし積み現場の2軒を秒殺にて片付けてきました。
みんなどうだと言わんばかりの恵比寿顔(^^)v

無駄に広い事務所の掃除も行ないました。しかもやけにモノが多いし(ーー;)特に瓦のオブジェ。
(当たり前か)

dsc04414.JPGdsc04417.JPGdsc04422.JPG

dsc04423.JPG (生け花大会もしました)

色とりどりの植物のおかげで少し事務所も明るくなりました。ゆくゆくは誰かのお祝いか何かで貰われていく瓦たちですがそれまでは事務所のインテリアとして大活躍です。華やかになるとますます仕事やる気が沸いてきます。

明日は[建国記念日]で世間は祭日ですが現場は待ってくれません。

甍屋】は通常営業でーす(^^)/

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コメント

  1. 瓦人 より:

    さすが讃岐・・・!!
    塀瓦の京箱、小でなくて中(大?)を使うところが贅沢ですね。
    大きくなるほど、合端しかり、通りを通すのも難しいはず・・・。
    でもそんなトコロを競い合う職人さんがカッコイイですね☆

  2. この京箱だけで塀がいきてきます。
    ちなみに塀の高さにより水糸を張る位置が変わってきます。
    ついつい下端を通しそうになりますが低い塀の時は上端も注意しないと
    結果的にガタガタに見えます。
    瓦葺きは奥が深いです。出口はきっとないのでしょう。