日々勉強の繰り返し

体感温度がとても低く感じられる原因の一つに【強風】が挙げられます。
【雨】と同じくし屋根屋にとっては大敵なのです。

dsc02632.JPG (強風に寄る飛散)

留め付けが弱いとこんな風に風でもっていかれます。

さて・・・

昨年10月に屋根を剥ぐって以来3ヶ月。こちらはようやく完成です。

dsc02641.JPGdsc02644.JPG
dsc02648.JPG (パチパチ)

大きい・・・よって全景が写りません。

dsc02658.JPG (これが一番マシかな)

葺き替え故の苦労は多々あり それは現場に入った職人しかわかりません。いかに難点をうまくかわすかによって仕上がりは全然違ってきます。
この屋根の仕上がりにも一喝。
足袋人の苦言は底なしですが施工した本人がこの屋根で学んだことを次に繋げていくことを期待します。

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コメント

  1. 瓦人 より:

    うお~~~、棟込みの金焼き家紋がカッチョエエ~♪
    そのひし形が正解ですね。

    それにしても苦言の意味すら・・・(汗)
    瓦人が足袋人’sなら‘破門’ですね(笑)

  2. 瓦人さん。

    菱形のシャープな家紋が屋根を引き締めてくれました。
    金焼きに少し抵抗がありましたがこれだと田舎くさいイメージにならず
    重くないですね。

    破門なんて滅相もございません。

    逆に苦言を言うんじゃないの???