新聞を読んでいると暗いニュースがほとんど。悪いことする連中の記事も後を絶ちません。だからニュースになるんだといえばそれまでですが。
足袋人が2年前に施工した屋根・・・正確には庇(ひさし)なんですが・・・この度なんと撤去となってしまいました。高松市内の大型ショッピングセンター内にあるのですがどうもそのお店が撤退したみたいです。
お客さん・従業員の皆さんが帰った後の深夜の工事となりました。
まさに明暗。
自分のした仕事をゼロにする・・・悲しいことです。
鳶職の方が解体を断念した理由は自分達がやってみて理解できました。
引っ張ったくらいではびくともしない留め付け。
たくさんの人が行き来する通路の屋根だったため細心の注意で施工した記憶があります。
取り除くことを考えての施工なんて毛頭ありません。
そのまさかが現実となってしまいました。
結構いい線いってるのになぁ・・・もったいない。
早く帰路につきたい一心でやりましたがブルーシートに囲われた中での作業は初夏の熱気。休憩時間もとりました。
この時 深夜1:30です。
見てはいけない時計を見てしまいその時間帯に一同絶句。
尻に火がついた足袋人’sのその後の仕事は馬車馬の如く!!!一気にやりあげてきました。
終了時刻はこんなんでした。
ヤケクソじゃ!開き直って深夜の反省会に突入することに。
夜食にしてはちと多めでした。工事したときの想い出などを語らいながらのうどんは最高です。
(讃岐人でよかったよ~~)
口は動きながらもそれぞれの目は充血しきってほとんど開いてなかったですがね。
床についたのは4:00前でした。
今朝からの現場はフラフラだったことをここにご報告しておきます。