今日は朝からボランティア工事に行って来ました。
ここは足袋人の親戚のお宅なので無料でいつも直しています。
【讃岐の家】といった感じですねぇ。
築30年。銅板の谷がやはりやられます。本当は入れ替えしたらいいんですが結構おおごとになりそうなので根気よくボンドをうち続けています。
今朝はスゴイ霧でしたがココの庭での光景は幻想的でした。
朝もやにけむ湿地帯・・・てな雰囲気でなぜか空気もうまく感じます。
この場での深ーい深ーい深呼吸が足袋人の朝食となりました。
誰も足を入れさせないぞ!という強烈な無言のアピールが伝わってきますね。
その後は他の現場に移動。
普段はあまりやらないこんなことやってきました。
大工さんにかわって広小舞を下げる作業。高さの微調整をしないまま谷板金を入れる業者もいるので先に落としてやりました。
まぁ今回の板金屋は【甍屋板金】なので自分でするしかないのですがね(^^);