軒先で使用した瓦をもう一回棟でも使用します。棟の下側に入れるのでこれを【下甍-しもいらか-】といいます。簡単にいうとここで勾配を戻し棟を積みやすくします。讃岐地方はこの下甍の下に台面を入れる職人もいますがそこで勾配が戻るため下甍を入れる必要性があるのかどうか疑問ですがそれぞれの考えがあるのだと思います・・・きっと。
ここまでくればブルーシートの素屋根がなくても大丈夫。残りは【のし積み】にとりかかります。
パレットに乗っててもわかるほどの反り具合。
選別して作業に入りますがこの反り具合だと1段で1寸2分厚あたりになるかな???どちらにせよ既存の鬼瓦を再使用なのでそう段数は積めそうにありませんね。ベニヤ板の原寸とにらめっこです(^^);
それにしても毎日目眩がするくらいの暑さですね。
そうそう♪
甍屋のスタッフが新しいエステにはまっちゃったみたいで・・・
最初にドロドロの臭~い体液で身体を一揉みして・・・
その後銀色の粉を塗すんだとか・・・
ちなみに見る度に彼はエステ中なんですが・・・。
キミ・・・・・・洗えばえーんちゃう?
コメント
この現場、評判ですよ!流石センス光ってます。
紫陽花さん。
悪い評判なら勘弁です–; いい評判だけでお願いします。
こういう仕事は特に好きなんです。