頭隠して尻隠さず 2010/3/29 現場日記, 古瓦 引き続き神社の修理を行なっています。 ここではあらゆる装飾瓦が使用されています。 (画像クリックで拡大します) これは【巴蓋-ともえぶた-】といって隅先に使用する瓦なのですが獅子のデザインです。なかなか堂々としていて格好いいですね。もう一方は・・・ 立っています。 作り手の想いがきっとあるのでしょう。 座っている獅子を正面から見ると。。。 『ん?!』 尻がまともに見えますが・・・色々な納め方があるもんです。 これを見ながら自分ならこうするな・・・とか考えながらの修理仕事です。