会合in神戸 2011/6/13 イベント 日曜の午後から会議に出席し今日は地元で取引先の業者会。 ちなみに明日火曜日はスキルアップのため講習会。 水曜日は瓦組合の理事会。 天候にもよりますが晴れていたら木曜日から高知県への現場入りとなっています。 うまくスケジュールがばらけているようですが非常にタイトな日程。 長いスパンで物事をとらえ 今 何をすべきを考えて行動しています。 今回神戸の地で開催された【全日本瓦工事業連盟青年部 全国部長会議】でも熱い時間を過ごしてきました。瓦業界発展に尽くす為に全国の仲間と親睦を深め技術の向上・情報交換を積極的に行う事を目的に。。。 一泊二日の短い時間の中でずっと続いた瓦談義。もちろん震災後の現況等 実際に被災した仲間から多くの話を聞くことができました。出席している仲間達はやはり地元でも多くの信頼を得ている屋根屋さんばかり。二人しかしない事業所で300件もの仕事を抱えている人からの悩みも聞きました。 甍屋も単純に人数で割ると現在一人あたり五軒超の現場。 これだけでも青ざめる程忙しいのに比較にならない程の仕事量を抱えた仲間達もどうしていいのかさえ分からない状況。直接的に動ける体制ではない状態の中で何とか力になれる術を考えないといけません。 自分がその立場に置かれたら・・・そんなことを考えながら将来的な部分をふまえて足袋人なりのお話はしてきました。 今こそ〝瓦屋根〟の伝統・文化を守っていかなくてはならない時なのです。