唐破風 2011/8/18 現場日記, 足袋人の仲間 この業界に入って20年近く。 施工に携わった屋根はいったいどれくらいになるのでしょう? 数えたことはありませんが記録としてずっと綴っております。 色んな屋根と向き合ってきましたが一番御無沙汰しているのが・・・ 唐破風施工です。 一番最初は修行時代に手元の手元くらいの位置で〝のぞき見〟することができました。こんな丸い屋根にどうやって瓦を納めるのかも想像できないチンプンカンプン時代です。 ここは 10年ほど前の現場。 当時は別会社の者同士・現在の足袋人’2号と一緒に施工しました。 見るからに若いっっ↗ その時に持ってた知識を出しつくして・・・ 仕上げました。 完成☆ 10年経つと考え方も変化・進歩します。 今だったらこう納める! と考えつつも唐破風にあたりません(笑) 写真整理で回想しつつふと現実に戻される足袋人でした。