塀の瓦葺きを開始しました。
塀の上に瓦が乗ることにより建物の雰囲気はより重厚になります。
今回は下地からやっています。
アゴの部分が10センチブロックの一枚のみで薄っぺらく感じたので木で底上げをしました。
ブロック外面より15ミリ入ったところに40センチ角を敷きその上に12ミリの野地板を打って勾配を作っています。
この部分を後から白い漆喰で塗ります。
アゴの厚みも大変重要であり見た目が大きく変わります。屋根勾配は14度に設定。
年季の入った勾配定規ですが途中でメモリを動かす作業さえなければまだまだ現役で使えます。道具を大事にすることを忘れてはいけませんね~。
常に仮置きをして確認。塀の施工は目線が近いので細心の注意を払いつつ・・・総縮め。残念ながらビス頭が微妙に当たりますのでそこもグラインダーを入れます。こんな感じで施工していきます。