瓦葺き替え現場が終了しました。
決して成金では御座いません。
この金焼き家紋も古くからの讃岐の伝統。
再登板の【三重福林:さんじゅうふくりん】鬼にはこれが似合います。
ちなみに棟巴も今回再焼成いたしました。
全体にコッテリ系に仕上がっているものの。。。
袖瓦だけは指定がありました。
普通袖・加工済み。
合口の隙間のない加工と下端(したば)の直線美にお客様も大変うなっておられました(笑)
『こんな仕事をする瓦屋さんは見たことがない!』と。
『知り合いに瓦屋さんがいるけど貴方のところにお願いして良かったです。』
『次に計画することがあれば是非またお願いしたいと思います。』
ここまで褒められることは滅多になく少々恥ずかしくもなりましたが気分のいいものです。
やはり施工力・技術力に拘りを持ってやっていると見る人が見れば分かるものなのですね。
方向性は間違っていないはず!と改めて感じます。
清清しい現場となりました。