昭和の日にも屋根の上

去年の8月に現調・お見積りをしその後は全く音沙汰のなかったお宅ですが今月に入ってやっぱり直して欲しいと依頼が入り修理に訪問

道からよく見える箇所の家紋が。。。ズッコケてます
片側の留め付け用銅線が劣化して切れていましたがよくぞ落ちることなく今まで我慢してくれてました

簡単に終了

それよりもこちらに手間がかかりました 
破風板・内側の隙間埋めです
ココの処理をしていない屋根が本当に多いこと多いこと
この屋根で入母屋の破風が全部で6カ所
1カ所につき左右があるので合計12カ所を仕留めてきました
そのどこかからイタチが入っているそうな。。。
破風板が大きいとその分奥行きもあって手が届きかねますし小さいとその分狭い空間になり手が入りかねるという施工難所には違いありません
だからと言って施工時に手を抜いていい場所でもなくイタチやハクビシン・鳥類達にとっては暖かい屋根裏への絶好の入り口
待ったをかけるのも我々の業務の一環です

今日は【昭和の日】
2006年までは【みどりの日】でしたが翌2007年の改正祝日法で新設された国民の祝日です
普通に仕事でした

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