今日で阪神淡路大震災から27年
月日が流れるのは本当に早いですね
香川県でもドスンという大きな衝撃があったのを強烈に覚えています
地震が発生した2ヶ月後には当時淡路島にいた師匠のところへ弟子入りし災害に遭った家屋などの復旧作業をしていました
金融業界から建設業界に転身し地元で既に瓦葺きをかじってはいましたがもっと上手くなりたいという気持ちがあり香川県を飛び出すことになったきっかけの年
その時から今もなお行って良かった強く思っています
その当時の写真がいつも引き出しの中にあります
ここは確か広島県のお寺の鐘楼
たまに事務所があった京都・淡路に呼び戻されることもありましたが修業時代の大半を兵庫・岡山・広島・島根・山口で過ごしました
山間部で仕事をしている時は地元ではまず考えられない雪かきも経験
色々思い出しますね
当時の仲間たちもきっと地元で頑張っていることでしょう
足袋人も曲りなりに建設業界に残っています