こちらは高松市内の屋根修繕依頼現場です明治時代から残っているという由緒ある古民家が今回の舞台です
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当社からは高速道路を利用しても1時間近くかかってしまう結構イレギュラーなエリア
現在は県外在住だというお客様から『小工事ですが待ってでもお願いしたいです』と熱いお言葉を頂戴し引き受けることにしました
そこまで言われてやらないわけがありません
工事量に拘ることなく本当にありがたいお言葉でした
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修理内容は飛散してしまった隅鬼瓦の復旧作業です
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今にも崩れそうな隅棟を部分解体
割れることなく地上に落ちていた古鬼瓦を再設置
慎重に棟瓦を積み戻しまして…
無事に屋根修理の完成です
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各所で傷みが見られる屋根ながら建物自体は大きな柱が入っており家の狂いも少なそうに見えました
当面は延命作業を図りつつその先の屋根全面葺き替え工事に際にお声がかかることを待っています
今回の修理仕事も当社への連絡の前に他社さんで見積を取っていたという事でしたが…
当社を選んでいただけたのは期待の表れだと感じました
そんなご縁を大切にしていきたいと考えます
現在坂出市内でも本葺き瓦屋根の古民家を再生中ですが…
不思議と本葺きって続くんですよね
ではでは。。