先日 三豊市高瀬町のお客様より「少し雨漏りしていて 屋根の赤い部分(紐ノシ瓦)が気になる」とのご相談をいただきました
屋根の上に登って確認してみると 一番高いところにある「陸棟(りくむね)」や「隅棟(すみむね)」の瓦が 冬場の凍結による割れ(凍害)を起こしていました





さらに雨漏りの原因を探っていくと 棟の中心ライン付近から水が浸入している痕跡を発見しました
実は 瓦の劣化だけでなく 昔の施工時に「本来ならもう一枚瓦を入れるべき隙間」がそのまま残されており それを隠すように幅広く棟が積まれていたことが大きな原因でした
前施工の手法にも当時の事情があったのかもしれませんが この隙間があると 強い風雨の際に水が入るリスクが格段に高くなってしまいます
そこで今回は 無理にすべてを新品に取り替えて高額にするのではなく 「直すべき場所はきっちり直して 使えるものは大切に残す」というプランをご提案しました
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陸棟:
一度すべて解体し 隙間にもう一枚瓦をしっかり追加補充したうえで 本来の正しい幅で積み直す -
隅棟:
陸棟からキレイな状態で回収できた瓦(生け捕り瓦)を再利用して凍害の瓦と交換する
「使える状態の良い瓦はそのまま活かす」ことで 無駄な材料費をかけずに施工品質をしっかり保つことができま
しっかり打ち合わせを終え いざ着工です

まずは陸棟の全解体から開始です



棟際の瓦が施工されていないのがよく見えます
ここが直接的な雨漏り原因でした
解体ができた後はノシ瓦での積み直しに移ります
棟の際にはもう一枚瓦を補充してします

陸棟はこれで終了
続いて隅棟です

それでは全体写真です
工事はお盆明けのこと
真夏の日差しの中での作業でした

解体して隙間を正しく埋め直し 美しく真っ直ぐにノシ瓦を積み上げて無事に完了です
あれから1ヶ月が経ち 最近は雨の日が増えたり台風の季節になってきましたが「これで次の大雨でも安心です」とお客さまに喜んでいただけたことが何よりの励みです
皆様も雨漏りや屋根のメンテナンスは早め早めを心がけましょう
【ちょっとした屋根の不安、いくら位かかる?】
雨漏りや瓦のズレを見つけたとき 一番気になるのはやっぱり「修繕費用」ですよね
お家ごとに状況が違うため正確には現地を見てからのご案内となりますが ひとつの安心材料として目安をお伝えしておきます
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小規模な修理(瓦数枚の差し替え・部分補修など): 数万円〜10万円程度
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中規模な修理(部分的な下地補修・葺き直しなど): 10万円〜50万円程度
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全体的な工事(屋根全体の葺き替えなど): 50万円〜100万円以上
「見積もりを頼んだら 断りにくくなるんじゃないか…」
「押し売りされたらどうしよう…」
そんなご心配は一切いりません
甍屋(いらかや)では 実際に現地をお伺いして現状を確認し「今 本当に直す必要がある部分だけ」の正確なお見積もりをお出ししています
不要な工事をお勧めすることは絶対にありません
どんな小さな「困った」でも、気軽にお聞かせください
「瓦が1枚だけずれている気がする」
「雨漏りかどうか分からないけれど 念のため見てほしい」
そんなちょっとした疑問や不安でも大歓迎です
私たちは三豊市を中心に高松市・丸亀市・観音寺市など香川県全域で地元の屋根を守っている外装修理屋です
難しい専門用語は使いませんし しつこい営業も一切いたしません
地域の皆さまが安心して暮らせるよう 目の前のお困りごとに一つひとつ丁寧にお応えします
まずはお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ窓口】
【お急ぎの方・直接話を聞いてみたい方】
「ブログを見たんだけど ちょっと屋根を見てもらいたくて…」とおっしゃっていただければ すぐに伝わります
電話番号: 0875-56-2166
※お電話には オーナー兼職人である私(足袋人)が直接出ます
営業マンではなく現場を知る人間が直接お話を聞きますので 安心して現状をお聞かせください現場で高所作業を行っている最中は すぐに電話に出られないことがございます
その際は確認次第 こちらから折り返しお電話いたします
【写真を使って気軽に相談したい方(24時間受付)】
「まずは気になる箇所の写真だけ見てほしい」
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