シート養生のままで待ってもらっていた雨漏り現場へ。
数年前にちょっとした屋根修理で御世話になったOB様宅です。
古くなったセメント瓦はどこで雨漏りしているのかさえ分かり辛い。
棟は勿論のこと平部分での雨染みが酷く大体が葺き替えになるパターンです。
全てが怪しく見えます。
県内でもまだまだ多くのセメント系屋根が点在しておりリフォーム無しではやり過ごせない危機感を皆様に持っていただきたいと声を大にして説明をしている状態です。
塗装では決して雨漏りは止まりません。
表面を綺麗に見せる為の工事と雨漏りを止める工事では全く意味合いが違います。
この辺り・・・間違わないで下さい。
この屋根ですが。。。
全面葺き替えとなると家が大きいこともあって一ヶ月コースはほぼ決定。
当分は動けません!と説明し今回は部分的な工事で勘弁していただきました。