雨が多い中ではありますがそんな時は恒例の倉庫内の作業が待っています
今回は面取(めんとり)の袖瓦の合端(あいば)
現場でスムーズに施工ができるように一枚一枚丁寧に加工しております
下端(したば)の線を通した時に合口(あいくち)が隙間なく綺麗に引っ付くように。。。
一昔前なら毎月のようにあった合端モノも年々数が減ってきています
時代の流れに反抗する訳ではありませんがこういった仕事がないと若手技能者は育ちません
合端に拘るようになったら自然と技能・技術は身につくものと考えます
香川県の瓦葺き職人が毎日の出来事を気楽に綴ります