観音寺市大野原町の雨漏り現場です
建物同士の継ぎ手が今回の事件現場
恒例の犯人探しが始まりますが非常に狭い場所に付き目視では限界があります
『犯人はどこに隠れているのか？』
後々の納まりも考慮し大きく撤去することに
『犯人確保！』
銅板の劣化から始まった雨漏りですが建てたときから納め方に無理があったようです
ここは時系列で復旧状況です
先に片側だけ瓦葺きをしてから下の板金工事に入ります
切り込みを入れずに加工をしたので少々折り目が入りますがこれで雨水も完全に取れます
樋も掛け直しをして完成です
今回のヤマは些か手間取りましたが場所が場所だけにこういった事態も想定済み
遠山の金さんのお言葉をついつい拝借したくなりますが。。。
無事に『一件落着』です
