瓦職人は板金職人も兼務

仲多度郡まんのう町の雨漏り修繕依頼です
5月に仕事は決まってましたが直後に梅雨入りし今まで待ってもらってました
谷の全長が20mという超難敵を相手に奮闘開始
まずは既存の解体撤去
下葺材を張ってから新設する谷の幅等を決めます
寸法取り後は倉庫で加工することが一般的ですが今回は現場加工を選択
単独で10mある板金は運ぶことが困難なためケースバイケースで対応します
まるで展示会のような板金ばさみの数々

加工できた谷板は4人がかりで屋根まで持ち上げます こんな長尺ものを積んで公道を走行するのは流石に危険です

今日はこの辺で。。。
続編は改めて足袋人レターでお届けします

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