雨漏りをしている棟の直し方・特殊バージョン

仲多度郡多度津町内の屋根修繕依頼現場です
前回の記事はこちらより→☆☆☆


この写真のような状態の屋根があるとどうなるか想像できますか???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大方の人の予想通り雨漏りをするのでした

前回ケラバ部分を板金巻きした屋根ですが陸棟から絶賛雨漏り中でしてこちらの修理依頼も頂戴しました

周辺を部分的に剝がしてみましたがかなりな重症患者さんです
大掛かりな修理ではなく今回はあくまでも応急処置依頼
それでも雨漏りを止めることは最低限の任務となります

棟自体を板金で覆うことで決定しました

まずは最上部の冠瓦を一旦撤去しノシ瓦の通りを整えていきます

板金を留め付ける土台となる人口木材(下記写真の黒い柱)を既存棟に取り付けます

現場で型を取り加工できたものを設置
中央は多少高く加工しているので雨水が溜まることもなく雨の吹込みがあっても外へ出るイメージです


今回はこれでOKが出ました

前回の破風の板金巻き
そして今回の棟の板金巻きで…      この屋根の任務は終了となります

まだまだ終わりませんよ
また別棟へ移動です

ではでは。。。

シェアする

フォローする