観音寺市内で屋根葺き替え~元は江戸時代の茅葺き~カバー工法を選択

こちらは観音寺市内の瓦葺き替え現場です
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下屋根裏面の部分的な瓦葺き替え工事もとうに終わってまして…
その後の進捗状況となります
晴天を狙って上屋根工事用の足場を設置

見るからに直滑降のような急勾配屋根
人数を集めたので無事に一日で足場も組めました

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茅葺き屋根の上のトタン屋根を葺き替える工事などなかなか担当することもありません

茅を残すのか 
または降ろすのか

降ろすのであれば下地を作って瓦葺きにすることも可能です

工事を着工するまでの道のりの中でお客様と相談を重ねながら最終的に既存屋根の上からガルバ二ウム鋼板で覆う工法に決定しました

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屋根工事の手始めとしてまずは棟部分を外していきます
そして屋根材の土台となる下地木材を現場に搬入
木材で新たな下地を作り軒先部分から水切を取り付けていきます      
今回の下屋根葺き替え工事で新しくなったばかりの瓦屋根の上にトタンのカスなどが落ちるのは致し方ありませんでしたので同時進行で掃除もやりながら進めていきました

この角度からだと…茅葺きの名残が顔を覗かせます

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軒先水切施工後は上屋根の屋根材を留め付ける土台作りです
古いトタン屋根の下には元々の木材がありますのでそこを目掛けてビス留め     
勾配がきついお宅はなかなか施工能率に伸び代もなくその割に疲労度合いだけが溜まっていくというタフな作業

そんな時に生まれるのが油断です

油断は事故の始まり
日々気を引き締めて現場と向き合っていきます

では皆様
良い週末をお過ごしくださいませ。。。       

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