お寺の門の陸棟です。
超大反りのし瓦が逆に仇となり全体の棟反りは緩め。肌のしに選別の数字が見えていますがこれは後に消えてくれるのでご心配なく。
続いて降り棟。
古くなり現場で使えない瓦をここで使います。降り棟は確実に水の浸入のある部分。これで完全水抜きします。捨てずに持っておくとこういう場で活躍します。
こののし瓦はデカイ為 半分に割って使用しても十分に肌をきれます。鬼際から1枚目と4枚目ののし勾配がきついのがよくわかりますね。ここがミソです♪
(おまけ)
実は足袋人の趣味とはかけ離れています。何か違う(^^ゞ
今日は忙しいのでこの辺で(^^)/