本日完成しました(^‐^)
ムクリ屋根だったので何と言っても丸ーく積んだ隅棟が特徴です。
一枚一枚ののし勾配が若干変わるだけでもスカっと通りが出ないため相当睨みをきかして積んだつもりです。
なかなか根気の要る現場でした。
陸棟は軒反りを反映してやや反り気味。直線的な仕上げでもよかったかもしれませんが反りのし瓦が大量に余ってきたためその分を陸棟に使用しました。
南蛮漆喰が固まるまではこの状態。かましを入れたまま放置です。
仕様書を大きく上回る内容の仕上げになりましたがそのあたりはもう足袋人の意地があるのみ。顔で笑って大赤字です(^^;)
でもね。。。心は潤っているんだなーこれが☆
コメント
最後のセリフが最高ですね☆
これの分からない輩が瓦を葺いている&作っているから世の中おかしくなったんですよね。
ムクリ屋根のセクシーラインは讃岐では珍しいです。
ムクリ棟の目地積みも何気にかなりレアケースだと・・・。
職人のココロが潤ったのなら、いい屋根になるはずです☆
土坐もチラ見されましたね~?
二度と来るか~と、激怒されたと聞いてますが・・・(爆)
瓦人さん。
どの現場も当然予算は決まっていてその中での仕事って限界がついてまわります。縛られまくっていると当然その中から飛び出したくなる瞬間が来てしまうんです。また悪い病気が発生してしまいましたがその何倍もの充実感が残っているのは確か。楽しみながら仕事しないとねー☆
土坐・・・チラ見どころかガン見しましたがな。
二度と来るか~???
はて???
皆様によろしくお伝えください(^^)/