頭隠して尻隠さず

引き続き神社の修理を行なっています。
ここではあらゆる装飾瓦が使用されています。

dsc08816.JPG (画像クリックで拡大します)

これは【巴蓋-ともえぶた-】といって隅先に使用する瓦なのですが獅子のデザインです。なかなか堂々としていて格好いいですね。もう一方は・・・

dsc08814-1.JPG 立っています。

作り手の想いがきっとあるのでしょう。

座っている獅子を正面から見ると。。。dsc08817.JPG 『ん?!』

尻がまともに見えますが・・・色々な納め方があるもんです。

これを見ながら自分ならこうするな・・・とか考えながらの修理仕事です。

シェアする

フォローする