昨夜は甍屋の近所で講演会があるというので聞きに行って来ました。
お隣の観音寺市出身である毛利氏は現在28歳。2004年に語学留学先のカリフォルニアで不慮の事故に遭い四肢が完全に麻痺。そんな障害がありながらもNPO法人【ラーフ】を立ち上げ組織の理事長として現在ご活躍されています。【ラーフ】とは英単語の【Laugh】。『声をあげて笑う』という意味です。患者目線で考えた居宅訪問サービスの活動に取り組んでいるそうです。
演題にもあります『よく生きる』・・・そのテーマに沿って短い時間ではありましたが色々な気づきや思いを与えてもらった貴重な時間でした。口をつかい・・・また顎をつかい・・・電話での対応・パソコンまでをも使いこなす毛利氏はそんな不便さを『過去に比べて不得意になりました。』そんな表現の仕方をされていました。苦手ではなく不得意・・・そのフレーズが今でも頭から離れません。弱気に物事を考えるかどうかの差だと足袋人は感じました。うまく活字でみなさんにお伝えすることはできませんが『前向きに』・・・そういうことだと思います。また今後毛利氏の講演会を聞く機会がどこかであると思います。皆さんも是非聞いてみてください。
近所で開催だったこともありその後の懇親会にも参加してまいりました。
オイルサーディンです。缶詰のままでてくるのがミソですかね。酒のアテにはもってこいです。こちらはクセになりそうな予感。お酒の飲めない方も是非お試しあれ。
きっとこんな顔になりますよ。
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なかなかいい笑顔の隅巴でした。