讃岐の屋根【八つ尾-やつお-】です。
葺き替え工事着工!
といいたいところですが今回は修理のみです。
表から見ると簡略葺きなのですがなぜか裏面は本葺き。見えない面のほうがグレードが高くなっています。余計なことは言わずにさて仕事仕事・・・。後の作業がしやすいように掃除は慌てずにきっちり行ないます。
『じゃー 後は葺き戻しといてね♪』
ということで足袋人は講演会に参加してきました。
ケニアより一時帰国している永松真紀さんのお話を聞いてまいりました。
写真上の赤道の真下に位置しています。永松さん日わく・・・日本の方が暑いそうでケニアで日中30℃を超える日はあまりないそうです。ケニアの布・雑貨等の即時販売もアリ!ということでワクワク☆
鮮やかな色合いに目が覚めますねぇ。60人?くらい来ていましたが9割が女性の方で巻きスカートなんかも飛ぶように売れていました。今回の収益はケニアの子供達に贈られます。
和モノ雑貨とはまた一味違う良さを堪能しました。
ジャクソンさんは現地の言葉さえ書くことも読むこともできない根っからの戦士として育ったそうです。この地では野生のライオンを倒すことで一人前の男として認められる・・・そんな冗談みたいな世界が現実にあり 草の倒れ方・足跡などを一目見て どのくらい前にこの場所をどんな動物が通ったかなどを判断できるだけの能力を兼ね備えた戦士がたくさんいるそうです。でないと生きていけませんよね。気になる第二夫人・・・一夫多妻の国でいいなぁと思ってしまう男性が大半でしょうし女性が聞いても ん?!となる人が多いのではないでしょうか。このような地域では夫を皆で助ける為に家族は大勢で。そんな意識があります。永松さんもジャクソンの第一夫人からあなたにしかできないこともたくさんあるし協力してジャクソンを助けましょう的な話を直接聞いて納得したそうです。大勢の家族を養うだけのパワー・勇気を持っているのがこの地の戦士。ん~ 到底真似できる器は足袋人にはないなぁ/(--)
そして今想うこと・・・
コメント
自分もケニアに行ってみたいと思いました。
行くときは一緒に行きましょうwwww
ビルドマンさん。
あの話を聞いた人は皆行きたくなりますよね。
覚悟を決めて行きますか^^/