和瓦の魅力を残します

昨日から一変。。。お寒~い一日となりました。雨降るわ・・・風吹くわ・・・で仕事のほうも小休止。急遽支払日にいたしまして取引先の皆さんに順番にお集まり頂きました。何かの企みか?!中には集金係りにスナイパーのような美女を送り込む会社もあってそれはそれでなかなか楽しい一日でした。そんな作戦にまんまとはまる足袋人でもなく金額以上に支払うことはまずありません(^‐^) 当たり前です。
今日はネタがないので先日無事工事が終わった屋根をお届けします。

dsc07316.JPG 【威風堂々】

その言葉がよく似合う立派な造りです。葺き替え工事ならまだしも新築でここまで屋根瓦に凝る現場は目にみえて少なくなりました。完全に〝箱型〟タイプの住宅に圧倒されています(≧0≦)
時代の流れですかね~。
こんな屋根に見合った瓦葺きをするにはどうするべき?自問自答しながら工事した結果・・・
    ↓

dsc07317.JPG ごッつい屋根に仕上がりました。

阿波産の雲頭鬼に讃岐産の井筒瓦。そしてその大半を占める淡路産のいぶし瓦。自分で気に入ったものをチョイスしながら当初頭の中で描いていたものを形あるものに。総数で約9,000枚の瓦を使用する現場などそうはありませんから否が応でもやる気になりますよね☆

その輝きはいつまでも。dsc07329.JPG

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