奇跡の再会 2011/3/6 現場日記, 足袋人の仲間 世の中には不思議な御導きがあるもんです。 東京に行った時のうろうろ道中の際に見覚えのあるトラックを発見! ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 懐かしいロゴ! 足袋人: 『香川県の好川と申しますがこちらの職長さんは?』 修行人: 『少々お待ち下さい。』 足袋人: 『手を止めてすいませんね。』 。。。。。。。。待つこと1分余り。。。。。。。。 『うわー!伸ちゃんやん!こんなとこで何ばしよっとー?!』 職長登場です。 『わざわざ会いにきてくれたー?』 いやいや・・・流石にそれはないです。 第一ここでいること知りませんし・・・。 このお方・・・ 甍技塾時代の兄弟子です。 TVに出るほど業界では有名人。 当時20代半ばの瓦職人がメディアに取り上げられるなんてことはありませんでしたから。 そういや初対面の時は足袋人も固まってたような気がしますね; ポリポリ (・・*)ゞ 技能五輪優勝・技能グランプリ優勝と出場する全ての大会を次々と制覇。 輝かしい実績もさることながらその人間性に魅力があります。 まさに【職人の鏡】です。 仕事の邪魔をしてはいけないのでKさんとの談笑もわずか。 『面白いのあるから見てきてよー』 とおすすめつきの屋根を見学しに行って来ました。 フムフム・・・これは復元ですね。 足袋人の地元とも違う そして 京都風でもない文化の屋根でした。 全国には様々な納め方があります。 【地方色】というとひとくくりの枠には当てはめずその中で真似てみたい・盗んでみたいと感じるものがたくさんありそこに出合えたことは職人として嬉しい限りです。 昨今においては悲しいかな・・・ ただ瓦という素材に被い尽くされただけの凝視もできないような屋根が氾濫するその中において 見せ場(魅せ場)を確実に押さえつつ 復元という限定された工事の中でも独創性を発揮し それが決して自己満足ではなく同業者にも感動を与える・・・そんな屋根施工が出来るのがやはり本物ですね。 兄さん。。。目ん玉限界まで開いて見てきましたから~☆ ▲▲▲アリガ島▲▲▲
コメント
あっ!このお方は・・・んで、このお寺は・・・・(笑)
お洒落な屋根さん。
そうです。
あの方とあのお寺です。
( ゚ー゚)♂ツンツン
偶然会ってびっくらこきました(笑)
この屋根。。。見どころ満載ですね☆