これからに期待する若者へ 2012/10/7 現場日記 建築関係の知り合いから若い大工さんを紹介されました。 普段はハウスメーカーの仕事をされてるそうですがめでたく自社物件を受注したとのこと。 しかし・・・ 屋根屋がいない; どうにか助けてやってくれないか! とのことでした。 アポを取り会いに行ってきました。 現場は既に進行中。 初対面で衝撃の< くわえタバコ>!! (何だコイツ!) 話してて分かりました。 どうやらなめられたらいけない感がヒシヒシと。プライドもかなりアリ。 わかるよー!でもそこはどうなのかな?と軽く促しつつ(笑)自分の通ってきた道程をお話しさせていただきました。足袋人も若い時分は刺々しい部分もありましたが世間にもまれる内に角が少々取れたような気がします。 丸~く楽しく行こうぜ!ってな感じで無事に打ち解けいざ本題へ。 (屋根葺き替え工事) ここでまたも衝撃! 材料は自分で段取りするから手間請けでどうかと・・・; 一瞬断ろうかとも思いましたが。。。何せこれからの世代。 提案を持ちけました。 『材料の拾いはウチでします。現場で不足が出たら非常にロスがでますので多めに発注して頂きます。在庫が残った場合も全て引き取ってくださいね。あと金額ですが最初ですからウチの言い値でお願いします。』 『はい。わかりました!』 価格もウチの言い値(笑) 今日も有り難く一件契約成立でした☆☆☆