復刻版・鎬桟 2013/1/29 現場日記 只今新築現場の地葺きをやっております。 今回採用した瓦は。。。 復刻版・鎬桟 シャープな陰影が男らしく通好みの瓦となります☆ 復刻版というだけあって・・・ 一昔前・・・ と言っても随分大昔ですが・・・ 讃岐の屋根にも多く見られたこのフォルムが現代版となって復活した瓦です↗ そこに古臭さは微塵も感じません。 むしろ素敵♡ 問題はコスト面(笑) なかなか採用の難しい部分はありますが今回も気合十分! 即採用だーい! 面倒な狭所もやっつけまして。。。 あとはドンドン葺くのみです!
コメント
足袋人さんのブログで、何度となく登場する鎬桟。
関東では、見たことない形状です。
三河の、特殊物屋さんで、拝見した事は、ありますが?
私は未だ葺いた事がありません!!
地域の文化の瓦なんでしょうね?
斬新なデザイン、正しく、シャープな陰影が男らしく通好みの瓦。。
かっちょいいですねぇ!
地域の歴史をも大事にする足袋人さん。
ここが重要です。単なる、マニュアル、ガイドじゃ、
美と、歴史は、語れませんよね♪
このような瓦を、無造作に葺いているかのようですが??
もしかしたら、だだっこのように、あんよを、ばたばたして、
自分を、貫く努力をしている、足袋人さんの、姿が見えます。(笑)
この姿に、乾杯です。。。
さて?私にも、この鎬桟。。葺けますでしょうか??
ここまで、通すの、難しそうですね♪((*´∀`))ウキャキャ
一層のこと、グランプリ指定瓦にしちゃいましょう。。
間違いなく、四国勢の優勝かな??(笑)
お洒落な屋根さん。
この瓦は完成度の非常に高い瓦ですが…
そこはありがちな向こうバネ系。一枚あればその束は大体同じ行儀です。
なるべく手を入れないようしつつ組み合わせ重視。チョクチョク加工しながら葺いてます。
讃岐の屋根に古くから乗ってたこの鎬残は文化なのです。
やはりそこを止めてはいけませんよね。たとえ少数でも誰かが葺くことによりそれは脈々と受け継がれます。
お洒落な屋根さんの技量をもってすればお茶の子さいさい間違いなし!ですよ☆面白いですよ~この鎬残♪
グランプリは…どうなんでしょうねぇ(笑)
私は体力的にもうギリギリライン。超えてるかもしれません(爆)
若手に期待して先導していきますよ~♪