見落としがちな重要箇所

ここにきて・・・
雨マークが沢山出ている天気予報。
この調子で行くと年内工事予定分を全て完工まで持っていくには厳しくなってきました。
約40日しかないのにあと20軒も残っています。
年越しは今日で決定的になりましたので気持ちを完全に切り替えて来年1月以降の段取りに回ります。
今日現調した雨漏り発生現場の修理は2月予定です。
なぜそこまで待ってもらえるか?
不思議に思われる人もいらっしゃいますが応急処置だけは迅速に対応しているからです。
こちらの現場は。。。
151117blog (1)隅棟下からの雨漏り。
トンネルの入れ方の拙さが目立ちます。
トンネルの大きさ・角度など微妙な加減なのですがココができていない職人が非常に多く だからこそこういった修理が発生して呼ばれる訳です。
151117blog (2)
トンネルの上に落ちた雨水が隅棟に入るような納まりでは駄目なのです。
特殊な場所でありなかなか技術的な部分を習うことの無いポイント。
ウチの現場では若いスタッフ達に語り継ぎその重要性を説いています。

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